11月21日 無料市民公開講座が開催され、院長が講師として講演致しました。
ご参加頂いた方から、うれしいご感想を頂きましたので、ご紹介します。
テーマ
この痛みどこからきているの?どうしたらいいの?腰痛、肩こり、関節痛
講座参加者の声
- 痛みのある部位対策の細かい話ではなく、体全体の骨組みにかかわる総合的な話だったので、全体像がつかめ、良かったと思った。
- 私の例がしゃべられていたのでよく判った。先生は私の話を良く聞いてくれはって、『それじゃ、こうしょう』と言って薬を出してくれはるので、安心できる。
- 自分の症状のことも言うてくれはった。原因や対策をてきぱき言わはんので、気持ちよい。
- お話の組み立てがよくわかる。たとえば、痛みはどこから来るかという話でも、①体から ②神経から ③メンタルから とすすんで、その対策は①薬、②手術 ③リハビリ ④介護など具体的な簡単な例示ですすめられたが、とてもわかりやすかった。
- 5年前から、『痛み対策』がかわってきて、平成22年頃から『痛み止め』と『神経をブロックする』ということをコンビネーションを取りながらやっているということに興味を感じる。
- ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、グルコサミンは飲み薬でなく、注入することで軟骨の成分をつくるとの話、「軟骨には血管がなく血液が通らないから、飲み薬では流れ去るのみ」の話は面白かった。
- 「手術は良くなる可能性のあることを見極めてやるもの」といわれた上で、たとえば背骨の場合でも、「痛みは全部は取れない。神経の通り道を掃除すること」といわれたのも理解できた。
- いただいたパンフレットで先生の信条を書かれていたが、お話を聞いて余計にそのお心もちを受け止めることができた。良いお話ありがとうございました。