医療コラム

尋常性乾癬の治療症例

2026.06.30

院長 小室 元

動画「乾癬はどんな病気ですか?」

当院は、乾癬(かんせん)の治療も専門としています。
内服、および外用薬で効果が不十分な場合には、JAK阻害剤や生物学的製剤の投与も行っています。日本国内で発売されているすべての薬を、治療の選択肢に入れることが可能です。

<JAK阻害剤>
細胞の中にあるJAKという酵素を阻害して免疫細胞に関わるサイトカインの働きを抑えることで、免疫異常を改善し、炎症を抑制する効果が期待されています。

<生物学的製剤>
新しいバイオテクノロジーを元に製造された薬です。免疫細胞に関わるサイトカインそのものの働きを抑えることで、免疫異常を改善し、炎症を抑制する効果が期待されています。

■尋常性乾癬の治療症例
40代男性患者様の治療症例を紹介します。

尋常性乾癬の治療症例
尋常性乾癬の治療症例

■治療内容
従来の外用薬等の局所療法では十分な改善が得られなかったため、生物学的製剤を使用した全身管理治療へ移行した事例です。

■治療費用の目安
従来の治療より高額で、保険診療でも自己負担額は1万円~4万円/月程度かかる場合が多いです。

■主な副作用・リスク
・注射部位反応(赤み、痛み、腫れ)
・感染症リスク(敗血症や重篤な肺炎など)

■注意事項
個人の経過により効果や治療期間、費用は異なる場合があります。
すべての患者様に同様の結果を保証するものではありません。

皮膚の表面に白いフケのようなものが付着したり、かさぶたのようになったりする症状にお悩みの方は、当院にご相談ください。